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122 mm M-30 ( リダイレクト:M-30 122mm榴弾砲 ) : ウィキペディア日本語版
M-30 122mm榴弾砲[えむ30122えむえむりゅうだんほう]

122mm榴弾砲M1938(M-30)()とは、第二次世界大戦勃発直前の1938年にソビエト連邦が開発した榴弾砲である。
== 開発 ==
ソビエト連邦の赤軍は、ロシア帝国軍と同様に師団隷下の砲兵隊に76.2mm野砲と122mm榴弾砲を並行配備する編成をとっており、ロシア革命以来の赤軍の122mm榴弾砲は第一次世界大戦以前に制式採用された、ドイツ・クルップ社の設計を基にしたM1909とフランス・シュナイダー社の設計を基にしたM1910の2種類が配備されていた。
後に、これらは薬室や砲架、駐退復座機を強化するなどの改良を行ったM1909/37M1910/30に改修されたが、アメリカやイギリス、ドイツなどでより長射程の新型火砲が開発されたため、赤軍はより高性能な新型榴弾砲を必要としていた。この要求に基づいて開発されたのが、M-30榴弾砲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M-30 122mm榴弾砲」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 122 mm howitzer M1938 (M-30) 」があります。




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